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2010年6月8日火曜日

ひたすらWeb漫画

ひたすらWeb漫画を収集しては iPadに入れるファイル(iBooksで読めるやつ:epub形式)に変換する日々。どんどんたまってきたが、よっぽどの大作で無い限り容量もたいしたことない。いくら入れてもiPadはスカスカ状態。

変換するのにスクリプトとか書いてどんどん効率が良くなってきた。
漫画専用の epub 作成のアプリケーション作るのもいいかなと思ってきた。

漫画ってヤツは、忘れた頃にまた読むのがいい。
そのためにも、いっぱい溜め込む必要ありだな。

これで空港とか長い待ち時間は退屈しなくていいかも。

Web漫画はたいてい1ページ単位でできている。
市販本漫画は、見開き(2ページ)が基本なので、漫画の読み方がレイアウト的に異なる。
ページをめくったときに次に見えるコマや、めくる前のコマが、それなりの意味を持って描かれる。
それが見開き単位でおこなわれるのが、市販本漫画。
しかし、Web漫画だとそれが基本1ページ単位となる。

iPadだと、漫画の見開きは画面サイズと解像度の関係で見開きをいっぺんに見るのはつらい。
1ページだと見やすい。
なので、Web漫画は iPadに最適なんじゃないかと思う。

しか~し、Web漫画でもなぜかときどき見開きぶち抜きのページをつけちゃう作者がいて困る。
まぁ、タダで見てるので文句は言えないが・・・・。

2010年6月5日土曜日

iPad で漫画を!

iPadって漫画読むのにすごくよさげだと思ったけど、今のところまともに提供されているのが無いみたいなので、んじゃ、自分で作っちゃおうってことで、調べてみた。

まず、ビューアーだが、標準でついてる iBooks ぐらいしかまともなのがないのか?
まぁ、これでいいとして、・・・・・。

なんと、コレ右開きがない。漫画には致命的。アメリカで売ってるジャンプでさえ、右開きだっていうのに、アホかと、バカかと。

アップル、漫画なめちょるな。

まぁ、あんまりちっちゃくなると、読めなくなるから片面のみで我慢することにした。つまり、iPadで漫画を読むときは、縦限定で読むってこと。
で、漫画そのものはどうするかというと、Webで公開されてる漫画の中にもすっげぇ面白いのがある。
なので、とりあえずこれを入れてみる。
だいたい、Web漫画ってやつは、普通の本形式の見開きを意識しないでレイアウトしているものもおおいので、縦限定でもたぶんOK。

さて、画像ファイルをフォルダに一つ一つ放り込むんだけど、これが結構大変。
単純作業だけど、ページが多いとそれなりに面倒。
保存ざれるファイル名に気を付けてとにかく放り込む。

で、使うツールは、Sigil ってやつ。
iBooksのファイル形式は、epubと言う形式で、これは画像とかhtmlファイルとかをzipで固めたもの。
このSigilはそれをそのまま編集できる。結構便利なもの。
で、起動するとこんな画面。



まずは、InsertメニューからImage...を選んで、フォルダのファイルを全部選んで、開くボタンをクリック。
これでファイルを全部読み込んだんだけど、コレだけじゃどうもダメっぽい。
ページが前後したり、きちんと漫画1ページが本の1ページに対応してくれない。

そこで、ViewメニューからCode View を選んで、HTMLファイルを編集だ。
<p><img src="../Images/no0401.gif" />・・・・・<img src="../Images/no0499.gif" /></p>

こんな風に画像の img タグの行が全部くっ付いちゃってるので、これをバラバラにする。<div>タグで囲めばよい。 ついでに、<p>タグはいらない。

画像の全部の行を

<div><img src="../Images/××.gif" /></div>
にする。
センタリングとかしたい場合は、div にスタイルでも与えてくれ。
全部の行を<p>でくくると、なぜか1ページおきに表示されてしまうっぽい。

まぁ、そんなわけでこれを保存して iTunesに送れば、終了。

無事漫画がiPad で見れました。


※画像 暗くてスマン。