2012年2月11日土曜日

ほんとに来やがった

去年 iPod nanoのリコールがあった。
なんでも初期型 nanoの電池に発火の危険性とかなんとか。
初期型 nano 全部が対象の様で、自分のもそうだったけど、
ほとんど使わなくなってたので、そんときはふ~んと思っただけだった。

その後、なんと新型(第六世代)に入れ替わって帰ってきたという噂が流れ、
それは欲しいかも、って思って、まぁダメもとで送ってみたら、これだよ。


マジ来やがった。
アッポーすげぇ、太っ腹・・・・。
とか思ってみたけど、よく考えればなんとなく納得。
l  初代nanoは、2005年発売。そんなに古いんじゃ補修部品の数が揃わんだろう。しかも全部対象なのでかなりの数が必要。
l  フタを開けて交換するコストもそれなりにかかる、面倒。
l  開けて交換すると、どこか具合悪くならないかチェックも必要、面倒。
まぁ、こんな理由だろう。

実際送られてきたのは、製品ではなく本体のみ。
製品パッケージ送った方がコスト安いのではと思ったが、こっちから送ったのも本体のみなので、そんなもんだろう。
で、たぶんこれはB級品かな。
B級品というのは工場出荷後に何らかの原因で壊れて修理したもの。
でも、もう一度ちゃんと検査でパスしているものだから、製品とかわらない。
そいうもんじゃないかと思う。

んでもって、触ってみたら、6年間の進化を見たぜ。
l  27,800円 → 10,800円
l  iPhoneと同じようなタッチパネル。
l  解像度アップ。 176x132 → 240x240
l  容量が倍になった。 4GB → 8GB
l  バッテリー時間 14時間 → 24時間
l  FMラジオが付いた。
l  歩数計が付いた。
l  時計が付いた。
l  壁紙がある。
l  ちっちぇ。軽い。42g → 21.1g

ちょっと嬉しい。



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